2008年の初登りとして、色々検討した挙げ句、「思考の山」と言われる冠ヶ岳に登ろうと思った。 登山道を地蔵峠からと思い、阿蘇ミルク牧場を過ぎて、南阿蘇グリーンロードへ入る。 途中までは、良かったのだが十文字峠を過ぎてからいきなりアイスバーンが立ちふさがり、今回の4WD軽トラックとは言えど、危険と判断する。 |
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この十文字峠から冠ヶ岳までは、遥か以前に一回歩いた程度で、記憶もかすかに残る程度だ。 薄っすらと残った雪の中を25分ほど歩くと、僅かな広場があり、そこにベンチが数個の簡単なベンチが置いてあった。 |
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標高が高くなるほど雪が多くなるが、この登山道が適度な傾斜があり、青空が映えて、気持ちよい。 |
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十文字峠から、約1時間ほど歩いたところに「小松姫塚」がある。 この塚は、 昔、壇ノ浦の戦いで敗れた平家一門が、地蔵峠を越えて逃げる途中,小松中将重盛(平重盛)の姫が疲れてしまい、この地で亡くなったそうだ。 それを哀れんだ地元の人達が,石塔を建てて菩提を弔ったものという。 あたりは、日陰との事もあり、ひっそりとしている。 |
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小松姫塚を通り過ぎ、作業道を横切ると、もう直ぐ鉄塔が目の前に現れ、一気に展望が開ける。 ここより北に行けば、グリーンロードを横切って冠ヶ岳へ直登するルートになる。 |
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冠ヶ岳分岐から、少し北へルートは外れた鉄塔の際には展望台がある。 ここからの展望は抜群だ。 |
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てすと、ルートは更に地蔵峠へ真っ直ぐに続いている。標識もしっかりしているので、迷う事は無かろう・・! |
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ここまで来れば、地蔵峠も目も前だ。 |
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十文字峠を出発して、約2時間で地蔵峠へ到着する。昼食および休憩の時間を差し引いて、1時間半といったところだろう。 地蔵峠の周辺には、無数の踏み後はあるものの、非常に静かな時間が過ぎていく。 |
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地蔵峠からは、阿蘇谷方面に深い霞が掛かっているが、北西に冠ヶ岳、南に大矢岳が伺える。 下の南阿蘇グリーンロードも凍結していた。 |
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地蔵峠にて20分ほど時間を潰した後、十文字峠へ一気に下る。 足元は程よい積雪があるので、ザックザックと心地よい音が出て気持ちよい。 下りは、約1時間半ほどで、十文字峠へ到着する。 PS:昨年までなら、お馴染みの赤いランクルが待っていてくれたのだが、元旦に初日の出を見に行った際、路面凍結により電柱にぶつけてしまった。 暫くは、このブルーメタリックの"4WDダンプ付き軽トラ"にて山行きを行うことになる。 ちょっと、淋しいような気もするが、この車も軽トラとは思えないほどクッションも良く、馬鹿には出来ない車だ。 |
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